FXにも応用できるグランビルの法則(動画あり)

 

前回、相場に古くから伝わる「ダウ理論」について紹介しました。

 

19世紀から伝わる理論だけあって重みがありましたよね。

 

今回はそんなダウ理論と同じく、昔から相場に伝わる「グランビルの法則」について解説したいと思います。

 

グランビルとはなんなのか、参考書はあるのか、FXにも応用できるのか、この辺りもまとめてどうぞ。

 

動画解説はコチラ!

グランビルの法則とは

 

「グランビルの法則」とは、アメリカの投資分析をするジョセフ・E・グランビルが考案した法則です。

 

日本語版のWikipediaはありませんが、英語版のWikipediaがあったので、見てみましょう。

 

Joseph Ensign Granville (August 20, 1923 – September 7, 2013), often called Joe Granville, was a financial writer and investment seminar speaker.

Joseph Granville – Wikipedia

 

「financial writer(フィナンシャルライター)」というのは、金融関連の書き物をしていたということでしょう。

 

「investment seminar speaker」とあることから、多くのセミナーを行っていたことが分かります。

 

そんなジョセフ・E・グランビルさんが作ったのが「グランビルの法則」です。

 

グランビルの法則には買いと売りでそれぞれ4パターンずつ、計8つの売買ポイントを表します。

 

グランビルの法則(買いの法則1)

グランビルの法則

 

移動平均線が横ばい、もしくは上昇しているとき、ローソク足が移動平均線を下から上に突き抜ける。

 

相場の転換に伴う順張りになります。

 

グランビルの法則(買いの法則2)

グランビルの法則

 

移動平均線が上昇しているとき、ローソク足が移動平均線を上から下に抜ける。

 

押し目買いになります。

 

グランビルの法則(買いの法則3)

グランビルの法則

 

移動平均線が上昇しているとき、ローソク足が移動平均線近くまで下落するも再度上昇する。

 

押し目買いになります。

 

グランビルの法則(買いの法則4)

グランビルの法則

 

移動平均線が下落しているとき、ローソク足が移動平均と大きく乖離。

 

逆張りの買いになります。

 

グランビルの法則(売りの法則1)

グランビルの法則

 

移動平均線が横ばい、もしくは下落しているとき、ローソク足が移動平均線を上から下に突き抜ける。

 

相場の転換に伴う順張りになります。

 

グランビルの法則(売りの法則2)

グランビルの法則

 

移動平均線が下落しているとき、ローソク足が移動平均線を下から上に抜ける。

 

戻り売りになります。

 

グランビルの法則(売りの法則3)

グランビルの法則

 

移動平均線が下落しているとき、ローソク足が移動平均線近くまで上昇するも再度下落する。

 

戻り売りになります。

 

グランビルの法則(売りの法則4)

グランビルの法則

 

移動平均線が上昇しているとき、ローソク足が移動平均と大きく乖離。

 

逆張りの売りになります。

 

グランビルの法則の順張りと逆張り

 

これまでグランビルの法則の8つのパターンについて見てきました。

 

「8つもあって覚えにくい」と思うかもしれませんが、買いと売りでそれぞれ4通りずつなので、そうは難しくないと思います。

 

さらにもっと分類してみましょう。

 

グランビルの法則はこんな風に分けることができます。

 

  1. グランビルの法則(買いの法則1):順張り(レンジからのトレンド転換)
  2. グランビルの法則(買いの法則2):順張り(押し目買い)
  3. グランビルの法則(買いの法則3):順張り(押し目買い)
  4. グランビルの法則(買いの法則4):逆張り
  5. グランビルの法則(売りの法則1):順張り(レンジからのトレンド転換)
  6. グランビルの法則(売りの法則2):順張り(戻り売り)
  7. グランビルの法則(売りの法則3):順張り(戻り売り)
  8. グランビルの法則(売りの法則4):逆張り

 

これでかなり見やすくなったのではないでしょうか。

 

1〜4、5〜8で1セットずつになっていることが分かります。

 

また、1と5はレンジ相場、または逆のトレンドからのトレンド転換です。

 

2と6は比較的大きめの調整が入ったあとの順張り方向へのエントリー。

 

3と7はトレンドの勢いが強いときの順張り方向へのエントリー。

 

4と8はトレンドが一方向に加速しすぎたときを狙った逆張りエントリーであることが分かります。

 

 

 

この中の、「2と6」は大きく押している(戻している)中での、超短期では逆張り的エントリーになるのですが、実は私はこの形は好きで、私のBigBangProfitSignalはまさにグランビルの法則3番的エントリーだと言えます。

 

確かに、一度大きく移動平均線の下(下落トレンドなら上)にローソク足が入ってしまっているので、本当にトレンドが再開するのか不安だったりするポイントではあるのですが、意外とそういう所を狙った方が押し目底、戻り天井を捉えられる事が多いのです。

 

「トレンドに追随しながらも短期的には超逆張り」

この手法は、僕が最も得意とする手法で、マイEAはその思惑通りにトレードしてくれる可愛いヤツです^^

 

 

 

 

 

このようにタイプごとに分類をすることで、自分が得意なパターンのときだけ売買をすることが可能になるのです。

 

 

グランビルの法則本

 

「基本は分かった、もっと理解を深めたい」

 

という方は専門書を読んでみるのをおすすめしますが、

 

現在、グランビルの法則だけを扱ったFX書籍はない様です。

 

ただし、グランビルの法則はFXの基本的な内容なので、一般的な入門書などによく書かれていますので、参照されると良いでしょう。

 

しかしながら、グランビルの法則と言っても値動きの傾向を示しているだけです。

 

コンサル生とのやり取りで、

「グランビルの2番を使ってトレードしていたが結局は上手くいかなかった」

とか、 話していた方がいたのを思い出します。

 

そりゃあ、グランビルの法則を理解するだけで勝てるほどFXは甘いものではありません。

継続的に勝つには、それ以上の普遍性を知る必要はあります。

 

しかし、知っていて当然の理論なので、アタマに入れておいて下さいね!

 

 

 

まとめ

 

相場に古くから伝わる理論の一つである「グランビルの法則」について紹介しました。

 

ダウ理論やグランビルの法則は多くの人が意識している理論です。

 

FXトレードをするときはきちんと基本を抑えた上でトレードすることを心がけていきましょう!

E-Book「年間平均1万PIPSを稼ぐ戦略とその思考法」

常勝トレーダーのアタマの中、覗いてみませんか?

 
全71ページの読み応えある無料E-Bookです。
あなたのトレード戦略構築に是非生かして下さい!
このE-Bookを読めば、
「常勝トレーダーのノウハウ」
「トレーダー的思考法」

を知る事ができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA