EAに最も必要な条件は再現性!

FX龍聖

優秀なEAの要件って何か分かりますか?

答えを言いますと、それは
”再現性”
です。

市販EAにとってバックテストがいい事は当たり前で、
そのバックテストをフォワード運用において再現してくれなければ
意味がない、稼げない。

しかし再現性があるかないかに関しては、
バックテストでは見えてこない部分があるので、
再現性が高いEAを選ぶと言っても非常に難しい問題です。

詳しくを見ていきましょう^^

 

バックテストは、EAの特徴を教えてくれる指標にしか過ぎない

よく、バックテストで見るべきポイントがどうとか、
まことしやかに語られているのをよく見ますが、
バックテストでは非の打ちどころがないのに
フォワード運用は全然ダメというEAはゴマンとあります。

その事実から言える事は、
バックテスト上の数字なんてさしたる問題ではないという事です。

PFが高くても、
勝率が高くても、
リスクリターンレシオが良くても、

実際にそのバックテストを再現してくれなければ
意味がないのです。

だから、
バックテストの見方が理解できたとしても
稼げるEAをチョイスできる事には繋がらないので、
躍起になってバックテストを見る目を養う暇があったら
他の事に時間をかけた方がいいです(^^;)

私から言わせば、
PFとか勝率なんてのはもうどうでもいいです。

PF、勝率が高いEAで再現性が高い&長寿命というのは
見た事がありません。

 

再現性が高いEAのバックテスト上の特徴

再現性が高いEAが実際にあるとして、
そのEAは得てして下記の様なバックテスト上の特徴を表している事が多いと認識しています。

  1. 取引回数が多い
  2. バックテスト期間が長い
  3. PF低め(1.1~1.2あれば十分)
  4. 勝率低めの損小利大戦略(ペイオフレシオ高め)
  5. 損益曲線はガタガタ

それぞれを見ていきたいと思います。

1.取引回数が多い

ここは統計的優位性を満たしているかどうか、という点ですね。

統計的優位性を満たす基準としてどの程度の取引回数があればいいのか、
というのもまた色んな解釈がある所ですが(汗)

ちなみに、

「1000回あれば統計的優位性を満たしている」

と唱える人もいますが、10年バックテストで1000回は少なすぎると言えるし、
5年バックテストで1000回は期間が短すぎて怪しいとも取れます。

実際問題、
高い取引回数を熟しながらも
10年以上の長期間でのバックテストに耐えうるEAというのも
簡単に作れるものではなく、

中途半端な出来のまま
製品化されているEAが多いので、
結果論、ダメEAが蔓延している実情にあります。

でもそんなダメEAでも
アフィリエイターを含め売り手は
売るEAを認めないといけないので、

「取引回数1000回以上あるので統計的優位性は満たされていますね」

なんて無責任な事を言うのです。

いやいや、満たされてないしww

アフィリエイターとは言え、
ホント中途半端な知識でモノを言ってる人が多いので、
気をつけましょう。

本質というのは自分で学習して捉えた方が最も手っ取り早く、安全です。

トレード関係の洋書にはかなりの良書があったりするので、
そういうので学習される事をお勧めします。

話は逸れましたが・・・

 

2.バックテストの期間が長い

先に述べましたように、バックテスト期間も重要です。

例えば、5年間のバックテストしか載せていないEAは、

「6年以降は結果が良くないからバックテスト公開は5年間に留めている」
と考えてよろしいでしょう。

7年しか載せてない場合は8年目以降がダメだから、

という単純な理由です。

 

バックテスト期間が長ければ長い程、
あらゆる相場環境の変化に耐えうるEAである、
という事が言えます。

しかし、期間が長い中でも取引回数がそれなりにないと、
それまた厳しいですね。

検証期間が10年あっても、
取引回数が1000回とかしかないと、
1年に100回のトレードしかしない
という事になります。

1カ月に8.3回のトレード回数ですね。

そんなEAは過剰最適化のニオイがプンプンしてて私は嫌ですね~

3.PFが低い

これは取引回数の多さに準じている現象です。

取引回数をこなせばこなすほど、
PFは低くなる傾向にあるのです。

PFは1.1とか1.2あれば十分です。

取引回数が多くてPFも高い様なEAがあれば
本当に凄いのですが、

それは本質から逸脱しているので、
そういうのを見かけても怪しんでおくで間違いはないでしょう。

素人さんほど、バックテストのPFを気にします。

 

まあPFで選んでうまくいった試しはないでしょう。

PFが高いのEAは得てして取引回数が少ないです。

その時点で過剰最適化のダメEAですね。

4.勝率低めの損小利大戦略(ペイオフレシオ高め)

ここは決して絶対要件ではない様な気もします。

勝率が高いEAでもリアルに勝てればそれでいいので、
一概には言えないのですが、

私には戦略的にやはり損小利大が圧倒的に利益を残しやすいという肌感覚があるんですね。

コツコツ負けてドカンと勝つトレードモデルです。

トレード手法の仕組みとしてそこが基本になっていないと
エントリーサイン自体にかなりのエッジ(優位性)がないと
利益を上げる結果にならないという事で、
難易度が半端なく上がる訳です。

というのが私が今まであらゆるロジックを検証してきた中での
経験則になっています。

ペイオフレシオが1.0以下の戦略とかだと、
一度調子を落とせば回復が遅くなります。

ペイオフレシオが高いと、
長い期間のドローダウンがあっても、
ロジックがハマればその損失を
短期で一気に取り返していく事ができます。

私はそういうロジックでないと勝てる気がしないんです。

もはやそこは好みの問題かも知れないですが、
どうも勝率が高い戦略はもう信用できなくなっちゃってるみたいです(笑)

また、
勝率が低いという事は、
ふんだんに負けを熟しているので、

「負けの評価ができている」

という事になります。

ここもめちゃくちゃに重要ですね!

昔流行った(!?)ナンピンEAなどは、
損切しないで負けなし状態で
細かく利益確定を延々としていくトレード戦略で、
そんなEAの勝率は超高い。

しかしそれでは
「負けの評価ができていない」
という事になり、

時間の問題で破たんする訳です。

FXの目的は、
「勝率の高いトレードを実施する事」
ではなく、
「利益を上げる事」
ですよね?

いつまでも勝率に拘って勝てない人は、
もういい加減
「勝率至上主義」
を捨てなければいけないのです。

かたやFX商材の広告では、
「勝率80%!」
など、高勝率をアピールする様な
訳の分からないキャッチが横行しています。

本質が分からないド素人さんが、
商材を購入する人口の多くを占めます。

高勝率を謳う広告は、
そんなド素人さん向けに作ってある様なものなので、
ホント鼻で笑ってしまうものばかりですね(^^;)

でも不勉強の方々がFXを頑張りたい人々の人口の大半を占めますので、
マーケティングは成り立っちゃうのですよ~

怖いですね~~

不勉強な人たちはそのまま
エグいマーケッター達の
「養分」
になってるんですわな( ˘•ω•˘ )

 

5.損益曲線がガタガタ

取引回数が多くて勝率が低い損小利大EAは、
必然的に損益曲線がガタガタになります。

 

負けの評価ができているEAが辿る損益曲線の特徴ですので、
ここは勝てるEAの特徴となっていると言っても過言ではないですね。

 

再現性が高いEAの内部ロジックの特徴

以上で上げた条件を満たせているEAはかなり絞られるというものですが、
これら条件はバックテストで何とか分かる範囲のものです。

取引回数、バックテストの期間、PF、勝率、損益曲線の形状、

これらはバックテストに表れている各種指標で何とか判断が利くものとなっています。

しかし、バックテストでは見えてこない部分があります。

それは、EAの内部ロジックの特徴ですね。

ここばかりはロジックがブラックボックスのEAでは分かりにくいのですが、
実はEAの良し悪しの根幹となる部分なんですね。

EAの構造次第でEAの再現性が決まってきます。

しかしその肝心な部分を知る事が難しいので困ったもんです。

ここでEAが長期で勝つために必要な
内部ロジックの特徴
という点に言及しておきたいと思います。

 

勝てるシンプルロジックEA=最強

EAロジックはシンプルであればあるほど再現性が高いロジックとなります。

それだけでは語弊がありますね。

正しくは、

「シンプルでありながらも安定の利益が出るシステム」
が優秀だという事です。

シンプルであっても利益を残せないシステムも当然ながらあります。

例えば、
「移動平均線のゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売り」
という事を延々と繰り返すようなものは、
シンプルという条件は満たしているものの、
長期では勝てません。

シンプルである事に加え、
利益が残るという大前提が必要なのですが、

つまりは、

「シンプルロジックでありながらも利益が出せるシステムは強い」

という事です。

しかし、シンプルでありながらも利益が出せるロジックというのも、
簡単には作れないんですよね(^^;)

シンプルロジックという事は、
トレード条件が少ないという事です。

トレード条件が少なければ少ない程、
最適化しにくくなります。

トレード条件が少ないままではバックテストさえも良くする事ができないので、
トレード条件を追加して最適化しやすい仕様にしていき、
パラメーターを追い込んでいく・・・

そんな過程で出来たバックテストだけ素晴らしいEAが
よくある過剰最適化EAなのですが、

そんな施術の結果で取引回数が乏しいものになっていたりするのが殆どです。

シンプルロジックでありながらも期待値が高い仕上がりとなっているEAの多くは、
前半に挙げた再現性高いEAに見られる5つの要件を満たしている事でしょう。

 

ちなみに私のBBPは、
アリエナイほどに超絶シンプルなロジックです。

そのロジックがあっての高い再現性なのです。

全て、根拠が繋がっているんですね。

 

良いEAを引けるどうかは運と目利き次第・・・

流石に内部ロジックがシンプルかどうかはEA開発者に聞かないと分からないものですが、
ロジックに関わる事は教えてくれないのが普通です。

例え「シンプルですよ」と開発者が答えたとしても、
実際にどの程度シンプルなのかは分からないし、
結局市販EAはロジックがブラックボックスの域を出る事はないのです。

やっぱり、良いEAを引けるかどうかは、

「運と目利き次第」

なんじゃないかなと。。

”目利き”というのは、
バックテストを正しく読める様になる、
という事に加え、

「EA開発者の考えを知り、
いいものを作っているかどうかの判断する事」
なども含まれます。

私においては、
ブログ記事で自身の考えを
書いたりしているので、
そこに共感し、EA導入を希望して下さったりします。

”私の考えに共感する”
という事一つ取ってみても、

ある程度正しい認識が出来ない人には
無理な様な気がするんです。

「1年間で資産を10倍にしたい!」
「ペイオフレシオが2.0以上あって勝率80%以上のEAを探している」
「ドローダウンがない手法を求めている」

なんて人は私の言ってる事には共感しないハズですし、
むしろあまり寄り付いてきて欲しくないジャンルの方です(^^;)

むしろそんな人は、
本質から逸脱した価値観を持っていますので、
基礎からのお勉強が必要です。

まあ、世に蔓延る悪意に満ちた
FX商材マーケティングそのものが
間違った価値観を植え付けているのも
多分にありますよね。

 

その間違った価値観を純粋に信じている人が
たくさんいるという事実にも
驚きなんですが(^^;)

でもこうやって私のブログを読んで下さっている方は、
正しい認識が出来ている、
若しくはできつつある方であると思います^^

悪意に満ちた情報に踊らされる事なく、
自身の行動と努力でみっちり力をつけて、
良いEAを引ける様になってくださいね!

最後までお読み頂き、
ありがとうございました!

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