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フィボナッチとは・・・
フィボナッチとは、フィボナッチ指数とかフィボナッチ級数の略ですね。
13世紀のイタリアの数学者、
レオナルド・フィボナッチが
発見したものです。
「隣り合った2積んお数字の和をつなげて作られる数列」
これが、
フィボナッチ級数だという事です。
ウサギの出生率、木の枝に葉が生える成長過程、
カタツムリの殻の渦の広がり方など、
多くの生物の生長パターンが
1.618
の比率で成長する事を発見した
という事です。
それにより、
- 1.618
- 0.618
- 0.382
という数値は、
「フィボナッチ級数」
「黄金分割比」
といわれています。
なんだか神秘的な話ですよね。
「ホンマかいな!?」
と言いたくなる様な、
考えれば考えるほど
不思議な話です。
FXでフィボナッチを応用する場合
FXでこのフィボナッチを応用する手法があるのです。
なんだかカッコイイですね(笑)
目標価格の推測、
つまり利益確定の目安として
フィボナッチを利用するのです。
具体的なフィボナッチの使い方としては、
任意の直近の高値・安値から
フィボナッチインジケーターを当て、
押し目や戻りの目標値の算出する、
というものとなります。
戻しの幅は、
- 23.6%
- 38.3%
- 50.0%
- 61.8%
- 76.4%
が基準とされています。
以下の画像をご覧ください。
こちらは、
直近高値と安値を起点に
フィボナッチを引いた
チャートです。
1月20日の最安値以降で
フィボナッチを引くと
この様な引き方となるのですが、
結果論ですが、
38.3%ライン
50.0%ライン
が反応したり拮抗したり
しているのが分かると思います。
この様にして、
価格がどこまで伸びるのかを
予測し、
利益確定の基準とする形ですね。
動画では、フィボナッチの使い方を解説しています。
「利益確定はプロでも難しい」
と言われていますが、
高値と安値が分かりやすい場合は
フィボナッチを引き、
狙いをつけた基準で
迷わず決済してしまうのも良いでしょう。
動画で解説していますので、
そちらもご覧くださいませ^^
ビギナー向けテクニカル分析解説シリーズ、
今回は、
「誰でもできる!決済使えるフィボナッチ」
という内容でお送りいたします!
ん?
タイトル、何だか日本語変だな(^^;)
まあ、気にしないでおきます(爆)
フィボナッチは決済に使えるインジケーターで、
根強い人気がありますね~!
状況に応じて、
フィボナッチが非常に使いやすくなるので、
やってみて下さい!