Type-R導入後の損益状況(2018年9月17日時点)
BBPも4周年!
という事ですが、まず現在の状況を報告しておきましょう。
BBPは2018年6月、Type-Rシリーズが導入され、
大きな進化を遂げています。
Type-R導入後の約3か月のフォワード状況を見てみましょう。
BBP 6EAオールポートフォリオ 損益グラフ
目立ったドローダウンがなく、とても綺麗な右肩上がりです。
いや~、こういう損益曲線を狙って作ったEAではないのですが、相当調子がよろしい様です(^^;)
<トレード回数>
総取引回数は3か月弱にして1200回を超えています(笑)
6EAの合算ではありますが、一般のEAと比較してかなり多めの取引回数です。
これならIBキャッシュバックも期待できそうですね!
<獲得PIPS>
FXはPIPSではない!
と言いたい気持ちは分かりますが、一応基準となるものですので触れさせてくださいww
「11,169PIPS」のプラスでございます。
数字が大きすぎて正直ピンと来ないでしょうね(^^;)
でも嘘じゃないんで、真の数字を書くのみです。
てか、Myfxbookの記録そのものを伝えているまでですね。
<プロフィットファクター(PF)>
「1.44」
とは、平均性能からしてかなり調子がいいです。
次第に平均へ回帰すると思いますが、
取るべき時にきっちり取り切って頂きましょう。
ロングランできるEAは数少ない
ざっくりとフォワード状況をお伝えいたしましたが、直近の成績がいいだけのEAではもちろんありません。
リリースから3年間、紆余曲折がありながらも利益を上げ続けてきたロングランEAです。
ロングランできるEAとは数少ないですね。
バックテストが良いのは当たり前。
”要はフォワードテストで利益を上げられるかどうか”
という分かりやすい実力主義な世界の中で、長期で利益を上げ続けられるEAはやはり一部となってしまいます。
そんな中、4周年にして過去最高益を更新できた事は本当に嬉しい限りです^^
長期で期待値が高いストラテジーでは腰を据えた運用が必須
4周年にして過去最高益を更新しているBBPですが、その3年間のフォワード運用の中でドローダウンに見舞われた事は何度もあります。
悲しかや、その一過性のドローダウンでメンタルが耐えきれず、運用をストップさせた人は何人もいらっしゃる事でしょう。
それでは本当に勿体ないです。
それはただ悪い所だけを切り取って辞める様なものですから、損失を受けるためにEAを導入した様なものです。
「ドローダウンがもう我慢できない!」
と思った次のタイミングから急に勝ちだしたりするものですので、やれることはとにかく行使する戦略を信じ、放置するのみなんです。
しかし、
「EAを信じてただ放置する」
この行為自体、誰にでもできそうではありますが、それがどうして、なかなかできる事ではないんですよね。
ドローダウン期こそがトレーダーの実力が発揮される時間帯
トレードは勝っている時はまさにウハウハであり、「悦」にひたれる”素晴らしいひととき”となります。
しかし正念場はドローダウン期でどう対処するかです。
損失している期間こそ、トレーダーの実力が発揮される時間帯なのです。
多くの人々が、
「トレーダーとしての実力は利益を上げるためにある」
と思っています。
それも間違いではありませんが、不十分ですね。
利益を上げられる戦略をチョイスする事や利益を上げること自体はもちろん大事ですが、それだけでは片手落ちです。
ドローダウンにおいても、いかにブレずにトレードを仕掛け続けられるかどうか、
その行動の決め手となるのがトレーダーの実力そのものなのではないかと。。
まあ、「トレーダーたるや」という話を持ち出すとまさに色んな意見があるとは思います。
ただ言える事は、私は上述した価値観でずっとBBPトレードを遂行してきて、過去最高益を得ている今があるという事ですね。
科学的トレード戦略のススメ
BBPは科学的トレーディングです。
利益を上げられる根拠というものを有しています。
今まで、自分の貴重な時間をたくさん割いてトレードしたにも関わらず、資金を吐き出し続けてきた方!
その多くは”非科学的トレーディング”のフィールドで右往左往しているだけと見ています。
そんな迷える方々の転機は、私が提唱する”科学的トレーディング”にあるのかも知れませんね。
私は、トレード手法の優位性は客観的データにて利益が上げられる根拠が裏付けされるべきだと思っています。
それに対し、世のトレード手法なるものの大部分が、
「根拠なし、勝てそうな雰囲気だけ」
になっている事は否めません。
特に裁量トレードではそれに該当しているケースが大部分ですね。
何も裁量トレードの全てを否定している訳ではないのですが、「得体の知れない優位性らしきもの」を追いかけ続けている人が多いのも事実です。
そりゃあ、勝てる様になる人はほんの一握りになりますよね。
仮に勝てる様になったと言っても、ほんの数か月の勝ち越しで勝ち組になったと錯覚している可能性もあります。
ほんの数か月、1年そこらの損益は「運」でしかないですからね。
そう思うと怖いものです。
「科学的トレーディング」
では、膨大量の検証が短時間で行えるため、優位性の精度が測りやすいですね。
完全自動化した中で高い精度の優位性を確保するとは本当に厳しいフィールドで、その中で本当の優位性を獲得できるトレード手法は「稀」です。
BBPは本当に優位性を確立する事のできた「稀」なストラテジーです。
高い精度の優位性がなければ、19年間のバックテストで右肩上がりにしたり、フォワード運用でロングランできたりはあり得ませんから。
現在進行形のBBPの姿は、高い精度の優位性を示すそのものです。
どうか安心して、ご自身のポートフォリオに加えて頂ければと思います^^
それではBBP4周年記念講演を終わります(笑)
いや~涙モノです。
BBPリリース後、
3年経過した今も利益を上げ続け、
4周年を迎えた日は過去最高益を
更新してくれているのですから(T_T)
ちょっと感慨深いので、
記事にしてみました^^