BBPシグナルパーフェクトパッケージ 検証ルール
BBPシグナルパーフェクトパッケージは、サインツール(インジケーター)です。
全てのサインを拾っての検証は膨大になってしまうので、EA版の軸となっている”転換サイン”にフォーカスして検証します。
転換サインとは、”第1サイン”のこと。
BBPロジックはトレンド方向に沿ってエントリーサインが発動します。
例えば上昇トレンドであればロングサインが連続して表示されることになりますが、
「転換サインからどれだけ伸びたか」
という点が重要視されます。
ということで、BBPロジックの肝となる転換サインの全てを検証し、
「次の転換サインが表れるまで最大何PIPS伸びたか」
という検証方法で記録をしていきます。
スプレッドは度外視しての表記です。
サインの中には、サイン方向に全く伸びなかったものもあります。
該当する箇所は”完全逆行”と表記しています。
BBPシグナルパーフェクトパッケージ 検証通貨ペア
検証する通貨ペアは、EA版で採用している4種になります。
- EURJPY Original
- EURJPY Type-R
- USDJPY Type-R
- GBPJPY Type-R
の4種類です。
ドル円とポンド円のOriginalもBBPシグナルパーフェクトパッケージには同梱していますが、EA版は調整を入れて4つのストラテジーにまとめています。
時間表記はGMT+2(冬時間) +3(夏時間)
検証チャートはFXTFのMT4を使用していますが、GMTは+2(冬時間)、+3(夏時間)での時間軸となっています。
日本時間との時間差は冬時間で7時間差、夏時間で6時間差です。
それではBBPシグナルパーフェクトパッケージ サイン検証、行ってみましょう~!
EURJPY Original
3月16日
2時00分 118.786 ショート →118.075 +71.1PIPS
12時10分 118.918 ロング →完全逆行
15時20分 118.423 ショート →117.151 +127.2PIPS
22時40分 118.266 ロング →119.692 +142.6PIPS
3月17日
17時20分 117.788 ショート →117.300 +48.8PIPS
22時25分 118.443 ロング →118.603 +16PIPS
3月18日
4時50分 118.031 ショート →117.963 +6.8PIPS
8時40分 118.237 ロング →118.274 +3.7PIPS
9時50分 117.882 ショート →116.904 +97.8PIS
3月19日
0時25分 117.777 ロング →119.326 +154.9PIPS
11時35分 118.561 ショート →117.899 +66.2PIPS
17時35分 118.469 ロング →118.596 +12.7PIPS
20時30分 117.841 ショート →117.671 +17PIPS
23時00分 118.247 ロング →118.749 +67.2PIPS
3月20日
7時05分 118.293 ショート →118.059 +23.4PIPS
12時30分 118.388 ロング →119.122 +73.4PIPS
EURJPY Type-R
3月16日
2時10分 118.697 ショート →118.075 +62.2PIPS
12時15分 118.929 ロング →完全逆行
17時10分 118.230 ショート →117.591 +63.9PIPS
22時50分 118.373 ロング →119.692 +131.9PIPS
3月17日
18時45分 118.068 ショート →117.726 +34.2PIPS
22時20分 118.428 ロング →118.603 +17.5PIPS
3月18日
4時55分 118.121 ショート →116.904 +121.7PIPS
3月19日
0時30分 117.803 ロング →119.326 +152.3PIPS
11時40分 118.529 ショート →117.899 +63PIPS
17時45分 118.516 ロング →118.596 +8PIPS
20時35分 117.815 ショート →117.671 +14.4PIPS
23時05分 118.275 ロング →118.749 +47.4PIPS
3月20日
7時15分 118.238 ショート →118.059 +17.9PIPS
12時40分 118.394 ロング →119.295 +90.1PIPS
22時25分 118.529 ショート →118.454 +7.5PIPS
ボラが高い相場が続きます。
この状況は明らかに新型コロナウイルスショックという環境によるものですが、テクニカル的に見ると、去年の低ボラからの反発とも言えましょう。
ボラティリティは拡大と収縮を繰り返すのが本質です。
ボラが高い方が利益が上げやすいですね。
BBPは押し目買い、戻り売り専用インジケーターですが、検証チャートを見て頂くと、かなり良い波を捉えていることがわかると思います。
EA化して統計的優位性を示している機能的価値はダテではないと自負しております!
そのインジケーター精度を知って頂くべく、今後検証記事をアップしていきます!
検証上のルールをお読みの上、ご覧ください!
今回の検証通貨ペアは「EURJPY Original」で、検証期間は3月16日(月)~3月20日(金)です!