前回記事では、
「多くの金融商品を組み合わせて、複数のオリジナルEAが作れるツール」
の話をしました。
▼前回記事▼
今日はその続きの話をしましょう。
前回記事を照らし合わせてお読みください。
前回記事では、下記の話題で締めくくっていました。
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正しい期待値を得たEAを
複数作っていくには、
とある定義が必要です。
今度リリースするツールは、
その定義をガッツリ押さえているので、
比較的簡単に右肩上がりの
オリジナルEAを複数作ることが
できてしまうのです。
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こちらの話の続きをするのですが、上記はかなりポイントになる話です。
正しい期待値を得たEAを複数作れることに必要な「とある定義」とは、
「普遍的な優位性を持つトレードルール」
という定義です。
そのトレードルールとは、
”たった1行で定義できるシンプルさで成り立っていること”
です。
「え?たったそれだけですか??」
と思うかも知れませんが、
シンプルとは大変難しいことでもあります。
例えば、
・2本の移動平均線がゴールデンクロスしたらロング
・2本の移動平均線がデッドクロスしたらショート
というトレードルールは、ロング、ショートそれぞれのトレードルールとしては、1行で定義されるとてもシンプルなものであります。
しかしこのエントリールールだけでは、当然優位性はありません。
ただシンプルなだけではダメなんですね。
根幹のエントリールール以外にも、正しくフィルタリングを使用する必要もあります。
フィルタリングも極力シンプルであることが望ましいです。
もう既に、
「何をどうしたらいいのか分からない」
となりますよね(^^;)
その悩みを完全解決できるのが
「Strategy Development Academy(SDA)」
です。
しかしSDAはとにかく本格的なので、取り組む時間も確保して頂かなくてはいけないこともあり、それなりの本気度が要求される場ではあります。
「なかなかそこまでは・・・」
となる方も多いのが現実ですね。
そこで、
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もうちょっとライトに
EA作りに取り組めないか?
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という提案から、多くの金融商品を組み合わせて、簡単に複数のオリジナルEAが作れるツール、
「EAデベロッパー」
が開発されるに至ったのです。
「EAデベロッパー」を使うと、複数のオリジナルEAを開発できるようになります。
何故、そんなことができるのか?
その種明かしをします。
「EAデベロッパー」には、普遍的な優位性を持つ
「シンプルなトレードルール」
が組み込まれています。
根幹のエントリー、決済ルールの他に、フィルター要素まで全てセットになっているのですが、ポイントとしては、
「複数金融商品で幅広く機能する普遍的な優位性を持っているストラテジーである」
ということです。
色んな銘柄で機能する普遍性を持ったストラテジーがあれば、色んな銘柄に合わせて調査を行いながら最適化を行い、オリジナルEAを複数開発できるようになります。
EAデベロッパーを使用して、ゴマンとある金融商品を調査していくと、優位性のポイントは多数見つかります。
色んなパラメーター調整で多種多様なパターンが見つかるので、ユーザー同士でストラテジーが被ることも少ないですね。
(たまたま偶然に被ることももちろんありますが)
いやあ、なかなか凄いものができたなと思っています。
まだまだピンと来ない方もいらっしゃるとは思うのですが、似たようなツールは現状存在しませんし、期待して頂いていいのかなと思っています^^
ただし、SDAとは別次元の価値とはなります。
本当の意味でシストレを突き詰めたい人は、SDAに入ることをお勧めしたいです。
「EAデベロッパー」で扱える根幹のセットアップは1種類なので、多様性にも限界はあります。
しかしたった1種類のでも、様々な金融商品で通用する普遍的な優位性を持っているので、それだけでもEAを量産できる可能性を持っています。
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SDAは大変気になるところだけど、
なかなか敷居が高い感じがして
踏み込めなかった・・・
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という方は、まずはEAデベロッパーを試してほしいですね!
SDAには満たないですが、十分強力なツールであることは間違いないかと。。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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