Myfxbookのアカウントを作成する
まず初めにやることは、アカウントを作成することです。
Myfxbook公式サイトのTopページに飛ぶと以下の画面が表示されます。
①右側のフォーム、「Quick Signup」の箇所に必要事項を入力します。
Username(任意のユーザーネーム):例「SAKURA SYSTEM」
Email(Eメールアドレス):例「○△×@gmail.com」
Password(任意のパスワード):「●●●●●●●●」
Confirm password(入力したパスワードを再入力):「●●●●●●●●」
Captcha(キャプチャ画像の文字を入力):「K5e6y」→大文字小文字の区別を明確に入力。
②必要事項を入力が完了したらば、I agree to the Terms and Privacy Policy.のチェックボックスにチェックを入れて、「Sign Me Up!」ボタンをクリック!
Account created successfully.
Please check your email for the
activation link.
必要事項を送信すると、上記のメッセージが表示され、入力したメールアドレスにアクティベーションリンクが送られている事でしょう。
登録したメールアドレスをチェックしてください。
受信トレイに見当たらない場合には、迷惑メールフォルダも確認するようにして下さいね。
③メールに届くmyfxbookのアクティベーションリンクをクリックし、有効化する
受信メールにアクティベーションリンク用のURLが記載されていますので、URL部分をクリックして下さい。
もしURL部分が青くなっておらず黒字になっているとリンクされていませんので、URLをコピーしてお使いのインターネットブラウザに貼り付けて下さい。
④アカウント作成の完了とログイン状態を確認する
受信メール記載のリンクURLをクリックすると、Myfxbookのページに入ります。
「Congratulations! You have successfully activated your account」
ちなみに日本語訳ですと以下の様な画面となります。
私は特に英語が堪能とかいう訳ではないのですが、Myfxbookを使うときは通常の英語表記で表示しております。
ですが、今回は分かりやすく日本語訳をかけて解説致しますね。
画面右上に登録したユーザーネームが表示され、ログインが出来ているかを確認して下さい。
問題なければmyfxbookの登録作業は完了となります。
今回は「BBP8450」となっております。
「Auto Update」でMyfxbookにMT4を接続する
Myfxbookに登録できたらば、お次はお使いのMT4の履歴をMyfxbookに接続する作業を行います。
何通りか接続方法があるのですが、今回は最も簡単な、
「Auto Update」
で接続する方法をお伝え致します。
以前はMyfxbook専用EAを使って接続するやり方が一般的だったりしたのですが、MT4のアップデートによりEAが使えなくなったりしているので、現在は「Auto Update」が最も最適なMyfxbook接続方法となっております。
①画面上部のメニュー「ポートフォリオ」から、”アカウントを追加する”をクリックする
②「Add Acount」をクリック。
③【MT4自動更新】を選択する
自動更新=AutoUpdateですね。
④接続するMT4情報をフォーム入力する
<アカウント名>
EA名などを入れると分かりやすいです。複数EAを入れている口座であればポートフォリオ名をつけるといいでしょう。
<ブローカー>
▼のプルダウンメニューから、接続するMT4のブローカーを探して下さい。
大抵のブローカーは入っていると思います。
<サーバー>
MT4では、接続サーバーに名前が必ず付けられていますので、サーバー名を調べて選択する様にして下さい。
<口座番号>
割り振られているMT4口座番号を入力して下さい。
<投資家のパスワード>
これは、「Invester Password」というヤツです。
リアル口座を解説する時はメールでこのパスワードが送られてくるものなのですが、
デモ口座だと、メールが送られてこない事があります。
私は、デモ口座開設の際は、開設時に表示されるアカウント情報が記されたウインドウのキャプチャー画像を保存しています。
下記の様な感じですね。
ちなみにこの投資家パスワードが分からない事にはMyfxbookの接続はできないと思います。
かくいう私も口座情報を保存し忘れていた口座は接続できなくて泣く泣く諦めた経緯があります(^^;)
Myfxbook設定用EAが使えてた頃は確か投資家パスワードは必要なかったと記憶していますが、
今はUpdateが最も堅い方法ですので、
Myfxbookに接続したい口座は、開設時には必ず口座情報ウインドウはキャプチャーして保存しておく方が良いかと思います。
正常に接続できた場合、「set privacy setting」と表示が出るので、そちらをクリックしてアカウント情報の設定に進みます。
アカウントの詳細を設定する
Myfxbookの公式ページに入り、左上から登録メールアドレスとパスワードを入力し、ログインしましょう。
画面上部のメニューバーから「Portforio」を選択すると、プルダウンメニューで「Add Account」をクリックしてください。
Myfxbookから履歴送信されていると、「MT4+証券番号」というアカウントが追加されているハズです。
その追加されたアカウント横に[EDIT]とあるので、そちらをクリックして下さい。
次に必要事項を入力します。
My Platform is → MetaTrader 4 を選択して下さい。
My Broker → お使いの証券会社を選択して下さい。
Choose name → アカウント名を名づけて下さい。
Brief description of your system → 無記入で構いません。
以下4つの項目は選択式となっております。
System type : テクニカル派か、ファンダメンタル派か。多くは前者だと思います。
Trading type : 手動取引(Manual)か自動取引(Automated)か。両方使う方はMixedで。
Account type : 使用する口座はリアル口座かデモ口座か。
Leverage : 使用する口座の最大レバレッジです。国内証券会社であれば1:25ですね。
トレード履歴の共有
Myfxbookは、他人に公開する事もできます。
その際にどこまでの情報を公開するのかの設定ができます。
画面上部メニュー内、「Portfolio」→「Add Account」→設定したいEAを選択
以下の公開情報設定画面が表示されます。
一番上のAccountをPublicにするとアカウントを公開する事ができます。
自分専用のページと公開用のページはあくまで別物で、公開用ページでそれぞれのデータを表示するかしないかを個別に選ぶ事ができるという事です。
私は、Account Namber 以外はPublicにしています。
Myfxbookを公開する
メニュー「Portforio」から作成したアカウントを選択します。
右上の[Shere]をクリックすると下図の様にウインドウが表示され、「SYSTEM URL」の項目に公開用のURLが表示されています。
このURLをクリックすれば誰でもあなたのMyfxbookを閲覧する事ができるようになります。
ブログなどで自分の成績を公開する時に活用して下さい。
公開用のURLは「Member」の文字が入っていますので、確認する様にして下さいね。
まとめ
Myfxbookへの登録、並びにMT4接続方法、いかがでしたでしょうか??
Myfxbookを活用するレベルになるともうFX上級者の域に入ってくると思いますが、本格的に投資を行う方にはとても便利なものであると言えましょう。
何よりも自分の損益をデータとして見るのは学習材料としてとてもいいですし、MT4での取引履歴とはまた別の角度で履歴の分析ができます。
是非、Myfxbookを使い倒して頂ければと思います^^
Myfxbookとは、FXにどハマリ中(!?)の皆さんであれば一度は聞いた事がある方は多いでしょう。
えっ?聞いたこともない?
FacebookのFX版か!?
ですって??
という方がいらっしゃったなら、
失礼致しました。
Myfxbookとは、自動売買・裁量トレード問わず、
メタトレーダーでの取引履歴を分析できて、
おまけにサイトとして共有までできるという大変便利なものです!
私も活用しております^^
特に裁量トレーダーの方々は、現在の損益状況において
最大ドローダウンは何%か
など、あまり関心がない方が多いと見受けられますが、
成績を客観的なデータとして把握しておくのは
トレーダーとして必須
であろうと私は思っております。
裁量派の方々こそ、このツールを活用して欲しいですね^^
しかしこのMyfxbook、海外のツールですので、
ちょっと敷居が高く感じてしまう方も多い様ですので、
分かりやすくマニュアル化致しました。
是非ご参考になさって下さいませ。