「投資関連書籍発掘会」を実施してみた所…
私のコンサル生限定のコミュニティでは、
定期的に勉強会を行っておりますが、
「投資関連書籍発掘会」
を実施しました。
やはり意識の高い方はしっかり本も読まれてますね~
私も勉強になりました。
そこで、勉強会で紹介された本をズラッと紹介していきたいと思います!
ゾーン「勝つ」相場心理学入門
著者:マーク・ダグラス
出版社:Pan Rolling
言わずと知れた良書中の良書。
私が初めて読んだパン・ローリングの投資本です。
相場心理学系の代表作とも言うべきか、
これはトレーダーを志すのであればとりあえずは読んでおいて欲しいですね。
勉強会メンバーには、
「ゾーンは難しい!」
という方もいらっしゃいましたが、
部分的には”理解7、8割”でどんどん読んでいって
結果十分勉強になりますので大丈夫です(笑)
「利益の上がるトレード法」
とか、
そういう俗っぽい事には触れてありませんので悪しからず。
タートル流投資の魔術
著者:カーティス・フェイス
出版社:徳間書店
こちらもあちこちで推薦されている良書ですが、
日本の出版物だけあって、安いです^^
パンローリングの本はとにかく高いですので、
とりあえずリーズナブルな本から入りたいという方は、
こちらを購入して間違いないでしょう!
カーティス・フェイスは、伝説のトレード集団「タートル」に最年少で入ったのだが、
メンバー中、ダントツの利益を上げました。
しかし、カーティス・フェイスはリチャード・デニスから教えられたトレードルールを愚直に繰り返しているだけだったいう。
優れたトレードルールでも、腹に据えて遂行するには心理的に解決しなければいけない問題があり、
それらを分かりやすくかつアカデミックに説いてくれています。
人間は、プレーンな状態ではいかにトレードに勝てない様に出来ているのかが
分かる一冊ですね。
システムトレード 基本と原則
この著書では、トレードで最も重要要素は下記の「3M」であるとしています。
- 「Metod」(売買ルール)
- 「Money」(資金管理)
- 「Mental」(メンタル)
これらは方々で言われる”当然の事”と言っても過言ではないですが、
著者は「資金管理が第一」「売買ルールが第二」「最後が心理」の順に大事だと言っています。
資金管理がズサンだと破産してしまう。
売買ルールが秀逸でないと、相場で優位性が発揮できずにそもそも勝てない。
メンタルは資金管理と売買ルールが確立されている上で成り立つものである、
という事ですね。
「メンタルが最も大事」だという主張が多い様な気がしますが、
まあ、メンタルだけでは勝てないのも事実です。
でも私としては、
「3M」の順番は付け難いですね(^^;)
どれが欠けても継続的に勝てないですし、
どれが一番とは言えません。
が、偉人の言葉は大変お勉強になります^^
こちら、パンローリングさんの本なので(?)、
少々お高いです(^^;)
メルカリとかで激安で取引されている経歴もありますが、
そんな格安出品される事は稀でしょうね。
潔く、当たり前の値段を払って入手すべしですね!
以上、
今回は3冊の投資関連書籍を紹介させて頂きました^^
シリーズものとして続けますので、
次回をお楽しみに!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
皆さん、
投資本、読んでますか??
世には、
などの多くのカモとなる方々を対象とした
高額の割に超使えない
魅惑のFX情報商材に溢れている訳ですが、
そんなトレードの本質からかけ離れた様な、
「ユメミーワールド」
に時間を浪費する暇がある位なら、
まずは良書の投資本を読んだ方が何十倍も
力が付きます!
投資関連書籍の良書は、
トレーダーにとっての栄養です。
ほんの数千円の書籍代で
偉人の投資リテラシーを吸収出来るなんて、
何て費用対効果が高い自己投資なんでしょう!
という事で、
お薦め投資関連書籍のコーナーを書いてみる事にしました^^