BBPシグナルパーフェクトパッケージ 検証ルール
BBPシグナルパーフェクトパッケージは、サインツール(インジケーター)です。
全てのサインを拾っての検証は膨大になってしまうので、EA版の軸となっている”転換サイン”にフォーカスして検証します。
転換サインとは、”第1サイン”のこと。
BBPロジックはトレンド方向に沿ってエントリーサインが発動します。
例えば上昇トレンドであればロングサインが連続して表示されることになりますが、
「転換サインからどれだけ伸びたか」
という点が重要視されます。
ということで、BBPロジックの肝となる転換サインの全てを検証し、
「次の転換サインが表れるまで最大何PIPS伸びたか」
という検証方法で記録をしていきます。
スプレッドは度外視しての表記です。
サインの中には、サイン方向に全く伸びなかったものもあります。
該当する箇所は”完全逆行”と表記しています。
BBPシグナルパーフェクトパッケージ 検証通貨ペア
検証する通貨ペアは、EA版で採用している4種になります。
- EURJPY Original
- EURJPY Type-R
- USDJPY Type-R
- GBPJPY Type-R
の4種類です。
ドル円とポンド円のOriginalもBBPシグナルパーフェクトパッケージには同梱していますが、EA版は調整を入れて4つのストラテジーにまとめています。
時間表記はGMT+2(冬時間) +3(夏時間)
検証チャートはFXTFのMT4を使用していますが、GMTは+2(冬時間)、+3(夏時間)での時間軸となっています。
日本時間との時間差は冬時間で7時間差、夏時間で6時間差です。
それではBBPシグナルパーフェクトパッケージ サイン検証、行ってみましょう~!
EURJPY Type-R 2020年3月2日(月)~6日(金)
3月2日
1時25分 118.943 ショート → 118.614 +32.9PIPS
7時15分 119.558 ロング → 120.251 +69.3PIPS
13時55分 119.490 ショート → 119.261 +22.9PIPS
18時05分 119.719 ロング → 120.949 +123PIPS
3月3日
8時15分 120.228 ショート →119.460 +76.8PIPS
3月4日
7時05分 119.875 ロング →120.129 +25.4PIPS
18時25分 119.415 ショート →119.270 +14.5PIPS
3月5日
3時30分 119.753 ロング →119.845 +9.2PIPS
8時05分 119.575 ショート →118.808 +76.7PIPS
3月6日
12時45分 119.090 ロング → 119.262 +17.2PIPS
13時50分 119.001 ショート → 完全逆行
15時30分 119.098 ロング → 119.435 +33.7PIPS
ボラティリティが高い相場状況では大きく狙いやすいですね!
実際はどこまで伸びるのかは正確に分かる術はないのが悩ましいのですが、それぞれに決済ルールを決めてトレードするのも一考だと思います。
ちなみにBBPシグナルでは、決済ポイントの表示は敢えてしないようにしています。
決済ルールは、トレードスタイルによって異なるべきだからです。
決済ロジックは独自ルールを定めて取り組むと本人の力にもなりますね!
EA化して長期における統計的優位性をBBPシグナルパーフェクトパッケージ。
そのインジケーター精度を知って頂くべく、今後検証記事をアップしていきます。
検証上のルールをお読みの上、ご覧ください!
今回の検証通貨ペアは「EURJPY Type-R」で、検証期間は3月2日(月)~3月6日(金)です!